初めて裸を見せた日[後編(後日談)]

露出

〔体験談投稿者:陽子 様〕

私、離婚をしてから5年が経ちます。
その間、一度も実家に帰っていませんでした。
祖父が亡くなり、今は祖母と両親が暮らしています。
コロナの影響で帰れなかったこともあって、このお盆休みには一週間を実家で過ごしました。
84歳の祖母は凄く元気で、毎日畑に出掛けています。
定年間近の両親も役場勤めを続けています。
昼間は一人でのんびり過ごしいた私は、退屈しのぎに朝から庭の草むしりをしました。
一時間もすれば汗が流れ落ち、シャワーを浴びたくなった私は、庭の端にあるお風呂場へ行きました。

脱衣場へ上がって、窓を全開にして網戸だけにしました。
ふと、15年前のあの日が甦ってきました。
今の私の原点と言っても過言ではありません。
あの日の情景を思い浮かべながら私、ブラとショーツだけの姿になりました。

(あの日は、このタイミングであの子の顔が鏡に・・・)

そんなことを思いながら洗面台の鏡を見ました。

(ぇっ?・・・うそでしょ・・・)

誰かの顔が映っています・・・。
あの日のように身体が固まることはなかったけれど、私、誰かに下着姿を見られてる・・・。
それもかなり過激なセクシーランジェリーを身に着けています。
気付いていないふりをしながら、鏡の中の顔を確かめます・・・。

(ぇっ?!・・・この顔って・・・もしかして・・・)

そうなんです。
お隣の男の子・・・じゃなくて、お隣の男姓です。
私、なにか運命のようなものを感じました。
一瞬で燃え上がる私の気持ち・・・。

(私・・・見せたい・・・31歳の女盛り・・・成熟した私の全てを見て欲しい)

男性は、私の下着姿に目を奪われているみたいです。
激しく興奮しているのがわかります・・・。
そんな様子に、私の気分もどんどんと昂ってしまいます・・・。

本当に久しぶりに顔を見たので声をかけたかったけど、どうしても裸を見せたかった私は、声をかけるとせっかくのチャンスを失ってしまいそうで、とりあえず今は、このまま気付いていないふりをすることにしました・・・。

あの日の私は、セミロングの髪の毛を鏡を見ながら纏めていました。
でも、今の私は少し長めのショートボブなので、シュシュで纏める必要がありません・・・。
あくまでも気付いていないふりをするために、男性の様子を鏡に映して確かめたい私は、脱衣場に母親が置いたスタンドミラーを使うことにしました。
ダイエットに夢中な母親が、毎日のように体型を確認している鏡なので、全身が映る大きな鏡です。
私、この鏡に全身を映しながら、下着を脱ぐことにしました・・・。
鏡のどこかに男性が映るようにしながら・・・。

あの日の私は、下着を脱ぐだけで精一杯で、意識が一瞬飛んだり薄れたりもしましたが、色々経験を重ねた今では、相手の反応を見ることで、さらに興奮してしまいます。
お盆休みに、こんなことが起こるなんて思ってもいなかったから、私、普段よりテンションが上がって・・・。
もう誰にも私を止めることは出来ません。

―――あの日の貴方は、きっと大満足だったと思うの・・・初めて生で見る女の子の身体に、激しく興奮したでしょ?
昨日、母親が言ってたけど、貴方は今も独身なんでしょ?
私の両親と同じ役場に勤務して、真面目で大人しい人・・・でも、今まで付き合った女性はいないらしいって言ってた。
・・・ずっと彼女はいないの?・・・女性経験もないの?
母親は童貞みたいなこと言ってたけど・・・。
女性に興味がないとは思えないわ・・・むしろかなりの好き者だと思ってる・・・。
だって、こうして下着姿の私を覗き見してるんだもの・・・。
15年前も私、ここで貴方に裸を見せた・・・。
貴方も興奮してたけど、私も興奮していたの・・・あの日のことは、今でも私、鮮明に覚えてる・・・。
そして今、貴方も私も大人になって、あの日と同じような状況で巡り合ったの・・・。
見たいんでしょ?・・・私の裸・・・女盛りの成熟した私の身体・・・見てくれる?
・・・私、見て欲しいの・・・。

鏡に映ったあの人を見つめながら、心の中でそう語りかけた私・・・。
いつまでも、あの人を待たすわけにはいきません。

(早く裸にならないと・・・)

裸になることに慣れているとは言っても、今日は何かが違います。
初めて裸を見せたあの日のような緊張感に包まれて、私、身体が小刻みに震えていました。

鏡の端に、あの人の様子が映る位置までスタンドミラーを動かしました。
あの人は斜め後ろから私を見る位置関係です。
私の下着は、上下お揃いの真っ白な透け透けレース・・・。
ブラは、乳輪も乳首も透けて見えます。
ショーツは極小のマイクロビキニ・・・。
あまりに小さくて、お尻の割れ目も殆んど露出しています・・・。
もちろん陰毛も透け透けです。
まだ裸になってもいないのに、私すでに恥態を晒しています・・・。
そんな自分に、興奮を隠せない私です。

でも私、下着姿を見せるのが目的ではないのです・・・。
過激な下着姿は、私が真っ裸になるためのプレリュード。
私が見て欲しいのは、一糸纏わない姿・・・何も着けず何も飾らない、ありのままの私。
そんな私の裸体を隅から隅まで見て欲しいのです。

私、ブラを外しました・・・。
両方のカップから乳房が弾けるように飛び出します。
私の敏感な乳首が、すでに固く大きく勃起しています・・・。
あの人が、身体を大きく傾けて、私の乳房を見ようとしています・・・。
思わず私、あの人に顔だけ向けて、声をかけました・・・。

「ごめんね・・・もう少し我慢して・・・今からショーツも脱いで、私、真っ裸になります。乳房も陰毛も露わにさせたら、貴方の方へ身体を向けようと思っています。隠れて覗き見しなくていいの・・・堂々と裸の私を見てください・・・私からのお願いです・・・」

あの人、びっくりしてたけど、私の顔を見つめたまま、大きく頷きました。

私、ショーツも脱ぎました。
恥ずかしさも忘れるくらい、気持ちが高揚しています。

「シャワーを浴びさせて・・・そんな所に隠れてないで、ここへ来て待ってて・・・」

シャワーから出ると、あの人が脱衣場の椅子に座ってました。
バスタオルで身体を拭く私を、じっと見つめています。
あの人の熱い視線が、裸の私に火をつけました。
バスタオルを床に捨てた私は、乳房や婬部を曝け出したまま、あの人の傍へ歩み寄りました。

私、凄く興奮しました。
だって、椅子に座ったあの人の顔がすぐそこにあるんです・・・。
乳房までなら50センチくらい、陰部なら数十センチ離れているだけです・・・。
小さなホクロまで見えてしまいそうです・・・。
恥ずかしくて、恥ずかしくてたまらないのに、なぜか気持ちが激しく昂っています・・・。
やっぱり私、変態ですよね?
大きなリスクを背負いながら、こんなことしてるんですから・・・。
欲求や欲望は、底なしです・・・。

(どこかで歯止めを掛けないと・・・)

そう思いながらも、禁断の世界から抜け出せません・・・。

私、PCR検査をしてみたら、陽性反応が出ました。
自覚症状も何らかの違和感もありません。
なので自宅待機で出勤出来ません。
木曜日まで私、ずっと全裸で過ごします。
この投稿もマッパで書きました。
書きながら無意識に、乳首やクリトリスを触っていました・・・。
気持ち良くて、たまんないです。

露出

Posted by 陽子