ウルトラマンの電動遊具と優しい高校生の思い出

男×男

〔体験談投稿者:ちゃりんこぼーい 様〕

私が小学校に上がった頃のお話です。

スーパーや薬局、商店の前、ちょっとしたゲームセンターに、20円から50円で動く乗り物があった、そんな昭和のお話です。

小学校に上がった頃、普段からお小遣いを持ち歩くようなことはありませんでした。
そんなとき、スーパーにウルトラマンの電動遊具が置かれていました。
シュワッチの体勢をしていて背中に跨がります。
FRP(繊維強化プラスチック)で出来ていて、背中は筋肉がモリモリしてちょっと凹凸もありました。

身体の小さい自分には跨がるのがやっとで、飛び乗るような感じでした。
当然お金は持っていないので動きません。
しかし、スーパーの2階の遊具コーナーには係の人が常駐することもなく、ほとんど人の気配もありませんでした。

そのうち、ウルトラマンの股間におちんちんを当てるとドキドキすることに気がつきました。

色々と体勢を考えていた時です。
突然、ウルトラマンが動き出しました。

数人で来ていた高校生の一人が、ウルトラマンの硬貨投入口に20円を入れたのです。
怖くなってせっかく動いているウルトラマンから思わず降りてしまいました。
そして怖くなって泣いてしまいました。
それを見た高校生に笑われてしまいました。

ウルトラマンは動いたままで、もう一度跨がろうと思いましたが、なんとか乗れた頃にすぐに止まってしまいました。
せっかく乗れたのに止まってしまい、また泣いてしまいました。

しばらくウルトラマンの上で泣いているとまたウルトラマンが動き出しました。
高校生がまた20円入れてくれたのです。

「さっきは泣かせちゃってごめんね、今度はお兄さん一人だから」

そう言って静かに見守ってくれました。
自分はすっかり心を許してウルトラマンの股間におちんちんを委ねました。

「仮面ライダー乗ろうか?」

そう言われて、今度は隣の仮面ライダーに移りました。
ウルトラマンは背が海老反りにそり返っているので一人がちょうど背中に収まる感じでしたが、仮面ライダーは足が開いていて背中も平らで大きく、座面も高くてちょっと怖かったのです。

お兄さんが抱きかかえて乗せてくれました。
ウルトラマンの場合は臀部とカリが接触する感じでしたが、仮面ライダーは前に座れば首根っこに、太ももに座るとアナルに挿入している感じでした。

20円分の動作が終わると、また20円入れてくれました。
私にとってはもう優しいお兄さんでしかありません。

「お兄さんと一緒に乗ろうか」と言って、お兄さんが背中に座り、しがみついて乗りました。

少し重くなって機械もゆっくりとしか動きません。
仮面ライダーのお尻とお兄さんのお尻の間で、おちんちんが揉みくちゃになりました。

お兄さんは時間が終了すると次々に20円入れてくれました。
お兄さんはいつの間にか靴を脱ぎ捨てて、ズボンもずり下ろしていて下半身が硬直してました。
すると、急にお兄さんは仮面ライダーから降りると、慌ててズボンを履いていました。
よく見えませんでしたが、仮面ライダーの背中に射精しちゃったのでしょう。

その後は、もう一回ウルトラマンに移ってお兄さんは横からおちんちんを揉んでくれました。
気が遠くなってしまい、私はオシッコを漏らしてしまいました。
お礼にお兄さんのおちんちんも触ってあげました。

その後、何度か思い出してウルトラマンでお待ち申し上げていたのですが、それっきり高校生に会うことはできませんでした。

あれから何十年。
もうウルトラマンの乗り物も仮面ライダーの乗り物も僅かになりました。
たまに電動の乗り物を見つけてはお金を入れて射精に勤しんでいます。
小さい子が乗りたそうにしている時は、あの時のお礼代わりにと、お金を恵んであげる(もちろんおちんちんは触りませんが)ようにしています。
次世代を育成する乗り物を残すことも、大人の大事な使命ですので・・・。

男×男

Posted by ちゃりんこぼーい