スイミングスクールで受けた金的罰ゲーム『板チン』
〔体験談投稿者:ぴゅみょん 様〕
小学生の頃の私の体験談です。
私の通っていたスイミングスクールのクラスでは、よくペアでクロールの25メートル競争をさせられていました。
ただ25メートル競争をするだけならいいのですが、実は特殊なルールがあって、負けるたびにとある罰ゲームが科せられるのです。
その罰ゲームは通称『板チン』と呼ばれていて、なんとビート板で自分の金玉を40代くらいのおばさんコーチに叩かれるのです・・・。
具体的に言うと、負けが確定した瞬間に「はい、◯◯君プールから上がってー」と言われ、休めの姿勢になるように言われます。
次に、そのおばさんコーチに姿勢の微調整をされるのですが、それが厄介なもので休めの姿勢と言われているのにかなり大股にさせられて、さらに少し体を反らして股間を突き出すような体勢にされるのです。
そして、「じゃあ最後の支度してー」と言われます。
これが酷くて、なんとビート板での叩きが的中するように、金玉を水着のちょうど真ん中の部分に下ろし、水着を限界まで持ち上げダイレクトに痛みが伝わるように仕向けられます。
もし嫌がるなら水着さえ脱がされるので渋々みんなセットします。
ちなみに言い忘れていましたが、水着は全員男子のクラスだったので競泳用のハイレグブーメランパンツです。
そして、これらの準備が終わったらいよいよ罰ゲームです。
ビート板が自分の股の間に差し込まれ、コーチの「3、2、1、チーン!」という言葉とともに、ビート板が振り上げられます。
その瞬間に激痛が走り、罰ゲームを受けた人は皆、「うっ・・・」と声を漏らします。
それもそのはず、金蹴りをされた痛みと同じくらいですから。
そしてこれだけでは終わりません。
この25メートル競争は連続で5回やるので、痛がっている暇もなく、罰ゲームの10秒後にはもう一回スタートします。
当然、痛みがまだ残っているので、罰ゲームをされた方の人は勝てるわけもなくもう一回罰ゲーム。
最初の一回の勝負で実質5回の罰ゲームが決まったのと同じです。
だいたい1クラス20人なので、10人くらいが罰ゲームを受けます。
ちなみに私は20回以上は5回連続の罰ゲームをされました。
今となっては、とてつもなく楽しい罰ゲームでした・・・。