姉ちゃん夫婦の壊れたデジカメを直したら

Hな体験

〔体験談投稿者:Small Stone River 様〕

ちょっとだけ昔の話だ。

俺は3歳上の姉ちゃんが一人と両親と4人暮らしの、なんてことのない平凡な家で生まれ育った。
俺は小さい頃から家で本を読んだり工作したりするのが好きだったけど、姉ちゃんは朝に学校行く前から外で遊びまわり、帰ってくればランドセルを玄関先に放り投げて日が暮れるまで外でまた遊ぶような子供だった。
俺は、よく飽きないなって思ってたし、姉ちゃんには「家にいて何が面白いの」とよく言われた。

その姉ちゃんは小学校の4年生から近所の年上の女の子に勝手に憧れて、ソフトボールを始めた。
もともと姉ちゃんは体を動かすのが好きで得意だったけど、球技はそれが初めてだった。
俺の父親は競泳から始めて水球という珍しいスポーツだったし、お袋はずっと陸上でハードル走の選手だった。
走るときは必ず反時計回りになり、左にバンクする癖が抜けない。

俺だけ「特異体質」だの「何も遺伝しなかった」だの言われたけど、入るのが難しい大学に俺が受かると途端に周囲にそれとなく自慢し始める。
親なんて勝手だ(笑)

姉ちゃんは余程ソフトが面白かったらしく、小学校で3年間、中学校も3年間ずっと、そして高校も3年ずっとソフト、とうとう大学も体育大に進学し4年ソフト漬けで、足かけ13年間やり通した。

社会人チームにもいくつか誘われてたようだし、「スポーツ競技の“頂点”に出るチームにも射程距離だ」と言われたこともあった(らしい)のだが、本人はケラケラ笑って「もう飽きた」と言い、体育の先生になって少し離れた街の中学校に勤めた。

普通、ずっとスポーツやってた人が運動を止めると太ったりする。
親父はその典型で、水球選手時代の写真を見るとボディビルダーかと思うような筋肉の塊だ。
同級生の水球部員は、「俺はもう地面の上の仕事はできない」と宣言し、とある職種の“公務員”になった。

俺が「クニヒコさんの仕事、海だけど船の上だから地面はあるじゃん」と親父に言うと、「あいつの仕事があの業界じゃいちばんヤバイんだ」と言って内容を教えてくれた。

なんでも、昔の戦争で軍艦でも貨物船でも漁船でもなんでもいいから、触ったら爆発する“物騒なもの”を海に判らないように沈めた。
正確には鎖で海の底に繋いで浮いているのだ。
それがまだ何十年経っても見つかることがあるらしい。
知らずに船が傍を通ればアブナイ。

その“物騒なもの”に人間が海に潜って近づき、爆発する仕組みを解除し、今度はそれに“それを爆発させる爆弾”を仕掛けて、無事に帰ってきてからリモコンで爆発させるのが仕事だそうだ。

俺は説明を聞いてる途中でもう、恐ろしくて尻の穴がキュッとすぼまるほどだった。
どれだけお金を積まれてもそんな仕事には絶対に就けない。
2、3回生まれ変わってもムリだと思う。

たまに遊びに来るそのクニヒコさんはいまだにアクション俳優みたいにカッコいいが、親父は俳優は俳優でもコメディにしか見えない。
まあそれも人生だ。

背が高く脚も長い母ちゃんは太っていなくて、今もよくスタイルを褒められるらしいし、俺も一緒に歩くとちょっとだけ鼻が高い。

姉ちゃんはオッパイはでかいが、脚も太く尻も大きく、真っ黒に日焼けして典型的なソフト選手だ。
ところがその姉ちゃんが体育の先生になるとなぜか日焼けが薄まり、色が白くなった。
体が縮むわけもないが、お尻もサイズが小さくなり、ウエストも前より細く見える。
オッパイはあまり変化がない。

俺は「姉ちゃんって結構美人だったのか、物心ついた頃から真っ黒でゴツゴツのしか見たことなかったからなあ」と口にはしなかったが感心していた。

勤めている中学校でも人気者で、姉ちゃんは楽しそうだった。

そんな姉ちゃんが、学校は違うが同じ体育教師の男性と付き合い始め、社会人2年目、24歳で結婚した。
相手の人は上にお姉ちゃんが3人いる末っ子長男で、物静かな優しい、背の高い人だった。

結婚式のあと、「俺、ずっと弟が欲しかった。これから、どんな呼び方でもいいから俺のこと“兄ちゃん”とか“兄貴”だと思ってくれたら嬉しいな」と恥ずかしそうにポツリと言い、俺もホロリとしてしまった。

ウチの両親とも気が合い、必然的に「みんな体を動かすのが好きなのに、どうして龍之(俺のこと)だけは違うんだろうねえ」という話のネタにされるのがオチだった。

姉ちゃん夫婦二人は中古のマンションをローンで買い、俺と両親の住む街にほど近い、私鉄の駅ひとつ離れた場所で暮らし始めた。
遠すぎず近すぎず、行き来もしやすい。
姉ちゃんたち夫婦がウチに来てご飯を一緒に食べ、そのまま泊まって翌日は5人で出かけるようなこともよくある。

俺は大学4年の前期授業が終わり、家にいると姉ちゃんがクルマでやって来た。

余談だが、姉ちゃんも義兄も底なしの機械オンチだ。
夫婦二人揃って、どうにか普通に扱えるのは、テレビ、洗濯機、エアコン、電子レンジ、冷蔵庫、そしてクルマくらいだ。
そのクルマでさえ、自動車免許の合宿に行った姉ちゃんは落第に次ぐ落第を繰り返し、「もう一生帰れない」と泣きながら家に電話してきたし、義兄は義兄で教習所で「足は2本しかないのに、どうやって3本ペダル踏むんですか」と言い、指導員は腕組みして天を仰いだそうだ。

どうにか免許を取っても、「なあタっちゃん(俺のこと)、『ハンドルちゃんと両手で持て』って言われるのに、ハンドルから手を離さないと色んなスイッチ押したり引いたりできないの、おかしいと思わない?」と真顔で訊かれたときは返答に詰まった。

俺からすればおそらく一生、真似事すらできない、棒高跳びの選手だった義兄でも機械は勝手が違うんだろう。
まあ洗濯機のスイッチは『START』しか押したことがなく、脱水だけしたくても最初から全部やり直す姉ちゃんとは良いコンビかもしれない。

そんな姉ちゃんが、「ちょっと、これ直してよ」と持ってきたのがデジカメだ。

今の時代スマホがあれば写真なんていつでも誰でもいくらでも撮れる。
というか、携帯やスマホが普及して初めて全人類が写真をパシャパシャ撮る時代になったんだから凄いものだ。
昔は家にカメラなんてない家庭だってざらだったし、たとえあっても毎日毎日写真なんて撮らない。
フィルムも紙焼きもタダではないのだ。

それでも自分からデジカメを買って、「これだったらいちいち写真屋さん行かなくていいんでしょ?」と思い至ったのは、姉ちゃんとしては上出来だ。
もっとも、パソコンに画像を移して見たり印刷するのは俺がいることを最初からアテにしてたからだ(笑)

「直してって、何が壊れたの?」

「スイッチ入れてもウンともスンとも言わなくなったんだよ。ナオトさん(義兄)が『電気だから、電池じゃないか?』って言うから、買ったお店に行って『これの電池ください』って言って買ってきてさ、替えてみたけどダメだったの。ホントにダメなら諦めるけど、あたしまた新しいの買ったら使い方をイチから覚えるのって苦痛なんだよ。直してくれないかな?」

「カメラのメーカーに修理・・・」

「高いんだって値段が。それに、壊れてるかどうか調べるだけでもお金取るんだって。そんなのバカバカしいじゃん」

「まあ・・・見るだけ見てみるけど・・・。さすがに俺もこういう精密なのはムリだと思・・・」

「四の五の言わないでやって!ダメなら仕方ないから。ナノカドーでシュークリーム買ってくるからさ」

「カメラがもしダメでも、撮った画像はメモリカードにあるから、まあそれは大丈夫だけど、持ってる?」

そう言うと姉ちゃんは急にバツが悪そうに少し俯いてニヤニヤした。

「切手みたいなペラペラのでしょ、ちゃんと抜いて置いてきたよ」

「なに?義兄ちゃんとエッチなことしてんのが映ってんの?」

「そうだよ。見たい?残念でした、見せないよ!別にいいでしょ、夫婦なんだから」

ニヤニヤしたままだ。
仲良き哉、で結構だ。
姉ちゃんは俺に軽くデコピンして買い物に行ってしまった。

俺はカメラ本体をまず診た。
確かに電源が入らない。
外見は落としたとか水没したとかというダメージはない。
古いバッテリー、新しいバッテリーを診た。
テスターで電圧を調べると電池に問題はない。
充電器も故障していない。

こうなると厄介だ。

それでも油断はできない。
メカに弱い人は想像もできないことをやる時があるからだ。
たとえばバッテリーを無理やり逆向きに入れる、規格の違うメモリカードを力まかせに突っ込む・・・色々だ。

俺はデジカメのバッテリーの挿入口をよく見た。
やはり、逆にすると入らない仕組みになっている。
逆差しはやっていないらしい。
ふと見ると、四角い穴の底の方で何か光る。
そこはカメラ本体とバッテリーの電気的な接点になっているハズだ。
俺はルーペとライトを持ってきて照らしながら観察した。

原因と理由が判った。
キャラメルやタバコの箱で見かける、薄い包装のセロハンフィルムの切れ端が底にくっついている。
充電したバッテリーをカメラに戻すときに紛れ込んだのだろう。
これではどこも壊れていなくても電源は入らない。

俺は細いピンセットでセロハンの端を掴んで取り出した。
バッテリーを戻してスイッチをオンにしたら当然のように電源が入る。

(よかった、またデコピンされずに済んだ)と俺は安堵した。

しかし油断は禁物だ。

まずちゃんと撮影できて画像が残ることを確認してからだと思い、自分が持っているメモリカードを入れてチェックしようと思った。
当然ながら、メモリカードのないデジカメで撮影はできないと思ったからだ。

ところが、電源の入っている姉ちゃんのデジカメの液晶パネルにはいわゆる『撮影可能枚数』が表示されている。

(どういうわけだ?)

俺は一瞬そう思ったが、すぐ合点した。

枚数は少なくても、このカメラは本体のメモリにある程度は画像が残せるタイプだったのだ。
それならこのままテストできる。

俺はバルコニーに出て適当に家の裏手に見える川と送電線の写真を2枚ほど撮り、部屋に戻った。

撮った画像は再生できるはずだ。
できないとおかしい。

俺は自分の部屋で静止画像の再生ボタンを押して、今撮った画面を呼び出そうとした。
そのときの俺の驚愕と衝撃を上回るものは、それからほぼ20年経った今でも経験がない。

『本体内蔵メモリ』の1枚目から再生されたものはまさしく、姉ちゃんと義兄の物凄い“門外不出の極秘H画像”のオンパレードだったのだ。

俺は我が目を疑った。
いや、見ているもの、見えているものは現実だ。
疑いようがない。

呆然としつつも俺は画像を繰り、十数枚の夫婦の痴態が記録されていることを確認した。

姉ちゃんと義兄は揃って取り扱い説明書というものをロクに読まない。
「機械に弱い」と自称する人は多かれ少なかれそういう傾向がある。
苦手ゆえに避けるのだ。
よく読めばわかることも多いのに読まない。

推測だが、夫婦揃って『メモリカードがなくても撮影できる』『メモリカードがなくても本体に記録されている』ことなど知らないままなのだろう。
そして、「カードさえ抜けば大丈夫」と思っている(いた)に違いない。

このデジカメを姉ちゃんが買った店やカメラメーカーに修理に出さずに本当によかったと俺は心の底から安堵した。

(さて・・・どうするか・・・)

まずこの画像自体はこのカメラ本体から消すしかない。
消す以外ない。

こんな痴態の数々を俺が見たことがバレたら間違いなく俺は市中曳き回しの上、逆さ縛り首だろう。
いや、姉ちゃんはアッケラカンとゲラゲラ笑うかもしれないが、俺が恥ずかしい。
恥ずかしくはないのだが、なんというか・・・。

しかし、全消去というのは忍びない、忍びなさすぎる。
いつか消すにしても、いったん手元に。
姉ちゃん、それくらいいいだろう。

勝手な理屈をこねあげて、俺は自分のメモリカードをカメラに挿入し、『内蔵メモリから全コピー』を操作した。
そして、カメラ本体の画像は消去した。
絶妙のタイミングで姉ちゃんが帰ってきた。

「どう?直ればいいんだけど。ダメなら諦めるよ」

「直ったよ」

俺は事実ありのままに、紛れ込んだセロハンの切れっ端が電池とカメラの間に入って電気が流れなくなっていたことを姉ちゃんにも理解できる言葉で説明した。
そして目の前で電源を入れてみせた。
姉ちゃんは喜んだ。

「そうかあ、よしよし。シュークリーム食べていいよ」

カメラを受け取ると姉ちゃんは夕食の支度を始めた。
今日は義兄も夜はウチに来るらしい。

俺は自室で、カメラから抜いたメモリカードをカードリーダーに入れた。

(許せ、姉ちゃん義兄ちゃん)

そう念じつつ、デジカメのせいぜい名刺サイズの液晶パネルとは桁違いに大きい画面で『収穫』を再生した。
俺は頭の中に紫の霧がかかり、後光の差した観音菩薩でも見ているような、桃源郷をさまよう心持ちだった。

箇条書きにしたところで意味はないが、そのときの俺の衝撃を物語るうえで列挙してみる(笑)

・風呂場の脱衣所でニコニコ笑っている姉ちゃん。
初めて知ったがパンツから先に脱ぐ習慣らしく、ブラジャーは着けたままでカメラの方を向いている。

・そのブラジャーも取り、全裸でオッパイを下から少し支えて乳首を正面に向けている。
わかってはいたけど改めてオッパイが大きい。

・カメラにお尻を向けて両手でオマンコを思いきり拡げている。
肛門もピンクの膣口も尿道口も丸見え。

・居間のソファーに全裸で座り脚をM字に開きやっぱり両手でオマンコを開いて見せている。
ビショビショに濡れたオマンコから液が流れて垂れている。

・義兄のオチンチンを上目遣いで見上げて咥える姉ちゃん。
みんなで温泉行ったとき見たが、義兄ちゃんのチンチンは凄かった。
ボローニャソーセージ並みなのだ。
それを笑顔で咥えてる姉ちゃんは人生で見たことのないエロさが漂っている。

・言わずもがなのハメ撮り。
その極太で長いオチンチンが根元まで差し込まれてる姉ちゃん。
不敵としか言えない笑み。

・フェラチオしてドクドクと顔に射精されたらしい、顔中精液まみれの姉ちゃん。
それでも事足りず、口の中にも義兄ちゃんは出したらしい。
次のコマではベロをベーっとして口から流れ落ちる精液を姉ちゃんが自分の手のひらで受けている。

・どこかの山の中で、下半身は裸、ポロシャツでサンダル履きの姉ちゃんが正面を向いてオシッコをしている。
すごい勢いで前に飛ぶオシッコを姉ちゃんは大笑いして見ている。

・バックから巨根をピストンされている姉ちゃんのオマンコが大写しになる動画もあった。
チンチンが出たり入ったりするたび、半透明のゼリーみたいなエッチな分泌物が絡みついてチンチンにまとわりついて流れる。

・騎乗位で動く姉ちゃん。
大きいオッパイが揺れて振り子みたいだ。
「まだだよ~、まだ出しちゃダメだよ~、まだまだ~」と笑う姉ちゃんは楽しそうで子供のころと同じで屈託がない。

・クルマの中で、助手席側から身を乗り出して運転席の義兄のチンチンをしゃぶる姉ちゃん。
左右の手を上下に重ねて握っているのにカリの下は数センチほど余裕がある。
義兄のチンチンは、一体何センチあるのだろうか。

・ラブホテルらしい大きな風呂で打って変わってトロンとした目で全裸でカメラを見つめている。
勃起した義兄の巨根に見惚れているに違いない。

・夫婦の住むマンションの台所の流しの淵に、姉ちゃんが全裸で笑って跨がっている。
何をしているのかまったく意味不明だ。
わざわざ裸になってシンクに登ってオシッコでもしたのだろうか。

・姉ちゃんの顔がアップになり「あ、イク!イクよ!」と言ったかと思うと「おうっ!!」と叫んだ短い動画。
ソフトやってたときの、姉ちゃんが外野からバックホームに投げる時そっくりの声で俺は爆笑してしまった。

・チューしてる二人。
違う日付で違う場所なのに同じようなアングルで数枚あった。

・「誰か来ない?」という感じで周囲を見回しながらもスカートを捲っている姉ちゃん。
水色のパンツのクロッチ部分はびっしょり濡れているのがわかる。

今まで姉ちゃんを性的に見たことはなかった(と思う)が、コレを見せられたら事情が違うだろう、いくらなんでも、誰でも。

俺はたまらずオナニーを2連続でしてしまった。
それにしても思うのは、姉ちゃんたちが本当にお互い好き合い、愛し合ってるだろうということだ。
エッチはエッチで、それはいいだろうし普通だ。

でも姉ちゃんたちは、“好きで好きでたまらなくてエッチな気持ちになるんだろうな”と、俺はぼんやり想像した。

それにしても、どちらかと言えば口数も多くはなくいつも優しくニコニコしている義兄ちゃんも、やっぱり好きな相手にはエッチになるのだ。
俺は安心して、なんだか自分も幸せな気持ちになった。

その夜、義兄ちゃんも家に寄り、夕食を済ませると姉ちゃん夫婦は「みんなにちょっと話があるんだけど」とニコニコしてから、二人で「せーの!」と顔を見合わせてから声を揃えて、「赤ちゃんができました」とのたまった。
俺も両親も爆笑し、手を叩いて「バンザーイ!」と皆で喜んだ。

あれだけエッチなエッチを重ねてできた子供なら、さぞ元気で頑丈で、両親の血を引いてスポーツに秀でるだろう。
そして、“すごくエッチかもしれない”と、そのとき俺は思った(笑)

Hな体験

Posted by Small Stone River