幼馴染の同級生の母親と[後編]

Hな体験

〔体験談投稿者:Small Stone River 様〕

大学が夏休みとなり、海の家で住み込みで働くことになった幼馴染のKを無事に送り届け、俺とおばちゃんは家に戻った。
もっと早く家に戻れると思っていたが、予想以上に混雑した道路のせいでずいぶん時間がかかった。
お腹もペコペコで、この街の商店街にある蕎麦屋にギリギリですべり込んだ。
この蕎麦屋は中学まで同級生だった奴が高校時代ずっとアルバイトしていて、バイクで出前に向かうそいつとすれ違ったことも幾度かある。

俺は天ざる、おばちゃんは鴨南蛮を頼んだ。

店の親父さんが、「おっ、帰ってきてるのかい?」と笑った。

俺は「同級生の家に遊びに来てるんです。受験のときには本当にお世話になって・・・」と言った。

実はこの蕎麦屋の親父さんには、俺は大恩があるのだ(笑)
大学の受験で、俺はいくつかの大学と学部に志望を決めていたのだが、試験日を入れ違いにして日にちをカレンダーに書き込んでいたのだ。
つまりA大学のB学部とC大学のD学部の試験日を逆にしてしまっていた。
自分がそこまでボーっとしていたとは信じたくないが、事実ボーっとしていたのだ。

当然、大学の場所が違う。
遠い大学の方が手前の日程、近所の大学の方が後の日程だったのだ。
気がついたのは当日の朝だ。
受験票を見て俺は日付を疑うより先に自分の正気を疑った。
何回見ても間違えている。
間違えているというか、逆だ。

俺は半ば諦めた。
タクシーに乗ろうが間にあわない。
しかし、『できることは全部やってみてダメなら仕方ない』という俺の信条からすれば、まだできることは残っている。
というか、可能性が残っている。

俺は蕎麦屋の親父さんとおかみさんが夫婦揃ってバイク乗りで、特に親父さんは伏せたアイロンのような形の真っ黒いバイクで、時折、尋常じゃない速度で大通りをすっ飛んでいくのを何度も見たことがあった。

俺はもう筆記用具と受験票だけを鷲掴み、蕎麦屋にかけ込んだ。
親父さんとおかみさんと、そして中学時代の同級生が仕込みらしく働いていた。

「ごめんください、実はお願いがあります」

「・・・なんだい藪から棒に。あれ?どっかで見た顔だね。酒屋のYちゃんのとこの子と、コイツとも同級だね?」

「そうです。近所の者です。今日、大学受験なんですが、試験日と時間を間違えて、普通に行ったのでは間に合いません。終わったらどんなことでもします。バイクの後ろに乗せて、大学まで連れて行ってもらえませんか」

「大学、どこ?」

「御簾加戸大学です。場所は亜華務駅の近所・・・」

「知ってるよ。山にツーリングに行く時よく通る。間に合う保証はしないが、よし行ってやる」

親父さんはさっさと革の上下に着替え、俺は同級生にヘルメットとグローブを借りた。

「ギリギリだな。間に合わせてやりてぇが・・・」

アクセル一発、親父さんと俺は走りだした。
俺はバイクという乗り物がこれだけ速いという事実に驚愕した。
メチャクチャに速いし加速するし、速いだけでなくクルマの間を縫って走る。
周りの景色がビュンビュン流れ目が追いつかない。
恐怖よりもまるで宇宙船に乗っているような次元の違う感覚だった。
宇宙船に乗ったことはないが。

そしてとてもここでは書けない、“超法規的なこと”を繰り返し、ふと気がつくと下見を兼ねて直に出願しに来た大学の門の前の交差点にいた。

「着いたぞ!時間どうだ!」

「大丈夫です、ありが・・・」

「いいから、降りて早く行け!がんばれよ!」

試験会場の入り口が締め切られる15秒前に俺は教室にすべり込み、着席した。

(間に合った・・・)

俺はもう試験そのものがどうでもいいくらいの満足感と達成感があり、紙のテストなどどうということもないと思い、リラックスしていた。
その気持ちの余裕もあろうが、スラスラ終えて試験時間も余裕だった。
結果は合格だった。

結局、その大学には行かなかったのだが、最初に経験したその余裕というか、“もはやそれ以上に緊張するものなどない”という気の持ちようで俺は最後の学校の受験まで、終始鷹揚に構えていられたのだ。
蕎麦屋の親父さんに乗せてもらったバイクの片道特攻がなかったら、結果は違っていたかもしれない。

入試がすべて終わり、進学先も決まり俺は蕎麦屋にお礼に行った。
貯金をおろし、最高級の羊羹と日本茶を買い、持っていった。

「おかげさまで、合格でき進学先も決まりました。本当にありがとうございました」

「・・・御簾加戸大、行くのかい?」

「いえ、H市にあるH大に行くことになりました」

「なんでぇ、死ぬ気で飛ばして行ったあの大学じゃないのかい?アッハッハッハ!」

親父さんは呵々大笑したが、俺はずっと気持ちの余裕を持ってすべて受験できたことを説明して伝えた。

「まあ、“呑んでかかる”っていうのはあるな。そうかい、それならよかったよ」

「ところで親父さん、俺、『なんでもします』って約束しました。言ってください」

「お、義理堅いねぇ。喉元過ぎてケロっとしちゃいねえな。見込みがある。それじゃ、一週間、ウチの店がハネた後、掃除と片付けやっとくれ」

「はい!わかりました。やらせてもらいます」

俺は閉店時間の少し前に店に行き、店の床を掃いて水を撒き通りに面した家作の外まわりを掃除して、椅子とテーブルを拭き食器を洗い磨き上げた。
楽しかった。

一週間後、「本当にありがとうございました。一生忘れないと思います。遠い大学に行くので、なかなかこっちには来れなくなりますけど」と言うと、「そうかい、元気でな」俺に封筒を渡した。

お金が入っている。
一週間のバイト代をもし計算するとしても十分すぎる額なのは見てすぐ判った。

「親父さん、何ですかこれ。まさか受け取るわけには・・・」

「ヤボなこと言うない。入学祝いだよ。お前さんみたく、『出来ることはなんでもやってみて、それでもダメなら人に助けを求める』ってのが俺からすれば様子がいい(男気がある、潔いの意)んだよ。若いのにな。正直言えば『バイクに乗せて御簾加戸大まで行ってくれ』って言われたときに、内心、“よし来た!バイク乗り冥利に尽きるってもんだ!”って思ったのよ。気にせず受け取ってくれ」

横にいたおかみさんが・・・。

「トウチャンね、乗せていってあげたいきさつ、もう何十回もバイク仲間に自慢して話してるんだよ。楽しそうに。『この俺様だから間にあった』って話に尾ヒレを何十枚もつけ足してね。死ぬまで話す自慢話のタネだよ。お願いだから受け取ってね。手伝ってもらって助かったよ」

そう言って微笑した。
中学の同級生も傍でニコニコ聞いていた。
おかみさんはおばちゃんとはまた違うタイプの美人で、俺はちょっとドキドキした(笑)

そんな顛末もほんの一昨年のことだったのだが、ずいぶん時間が経ったような気もする。

おばちゃんは美味しそうに鴨南蛮を食べている。
俺は天ざるなのでつけ汁だ。

「Mちゃん、お蕎麦のおツユ、おいしいよ。ちょっと味見してごらん」

「うん」

別に何の躊躇もなく遠慮もせず、俺はおばちゃんの鴨南蛮の器を受け取って出汁を少し啜った。

「ホントだ。おいしいねこれ」

俺の家は外食は稀だったから身近な店でも滅多に来ることがなかった。

蕎麦屋のおかみさんが、おばちゃんと俺をチラチラと見ている。

(なぜだろう?)と俺は訝しんだ。

食べ終えて店の外に出たらおばちゃんも、「蕎麦屋の奥さん、あたし達のこと見てたの、気がついた?」と言う。

「うん、気がついた。どうしてだろうね。普通にお蕎麦食べてるだけなのに」

「・・・わかってないね。Mちゃんがあたしの丼を受け取って涼しい顔でおツユ飲んでたからだよ」

「・・・そんな、ジロジロ見られるようなことかな?」

「そういうところが疎いね。そういうのは『男女』じゃなきゃしないもんでしょ。お会計するときに奥さんが目配せしたの。“仲良しね”って。まあいいや」

おばちゃんが手を繋いできた。
涼しい風に当たりながら家に戻った。

「ね、今日は二階で一緒に寝よう。一緒にいてくれるでしょ?」

「いいよ。今日はずいぶんクルマに乗って揺さぶらて、おばちゃんもくたびれたでしょ?」

「・・・別に・・・クルマで何時間かかってもあたしは椅子に座ってただけ。くたびれてはないけど・・・」

「ないけど?」

「抱き締めて。Mちゃん大好き」

俺は居間でおばちゃんと抱きあった。
おばちゃんは俺の胸に顔をうずめた。

「おばちゃん。俺、明日、大学に入ってから知り合った語学のクラスの友達の実家に行ってくるけど、いいかな?」

「うんうん、行っといで。なにもあたし、金魚のフンみたくいつもくっついてないよ」と優しく笑った。

「そいつの家、すごい田舎のローカル線の駅が最寄りだから、俺、明日は早起きしたいんだけど」

「うんうん、ちゃんと起こすよ。大丈夫」

「それでね、起こすとき頼みがあるんだけど」

「いいよ、なに?起こすときって?」

「説明するから、おばちゃん、パンツ脱いで」

「・・・パンツって、下着のパンツ?今風に言うズボンの意味のパンツ、じゃないんだね?」

「そう、下着のパンツ」

おばちゃんはまっすぐ俺の目を見た。

「ねえMちゃん、今さらっていうか、この期に及んでパンツ脱ぐなんて恥ずかしいなんて言わないけどさ、どうしてあたしがパンツ脱ぐのとMちゃんが朝起きるの関係あるの?」

「今ちゃんと説明するから、まずパンツ脱いで」

「・・・」

おばちゃんは海から帰ってきたままのノースリーブのワンピースをたくし上げ、ベージュのパンツを脱いだ。

「海で泳いだ後だからどんなんでもいいって思ってこんな愛想もないパンツ穿いてきちゃった・・・」とブツブツ言った。

俺の顔をもう一度見て言った。

「それで、どうしてこれで朝Mちゃんが起きるの?」

「まずね・・・」

俺は居間の小さい食卓テーブルの横に寝そべって仰向けに寝た。

「俺が、こう寝てるよね。明日5時に起きたいから、まあ4時55分くらいになったら、俺の顔のとこの上に来て」

「来てって、そのときあたしパンツもう脱いでるの?こうやって?」

「そう。やってみて」

おばちゃんは一瞬鋭く目が光り、首をかしげたように見えたが素直に俺の顔の真上に来た。
おばちゃんの濃い陰毛がふっくら盛り上がっている。

「そうそう。この位置でしゃがんで、そのまま俺の顔の上に来て」

「・・・ねえMちゃん、Mちゃん、あたし、騙されてないよね?」

「人聞きの悪い。俺、今までおばちゃんに嘘ついたりしたことある?」

「・・・わかった。こうすればいい?」

おばちゃんはそのまま膝を曲げ、ゆっくり腰を落とした。
目の前におばちゃんのオマンコがある。
距離にして数センチだ。

「それでね、その位置から、前に15センチぐらい、後ろに15センチぐらい、ゆっくり前後に動いてみて」

「・・・前後に15センチずつ・・・こんな感じ?」

おばちゃんのオマンコが俺の顔の真上、俺は上を向いて寝ているわけだから目の前を行ったり来たりする。

いい眺めだ。

人類が進歩してきたのは、これを目指してオトコ共が必死に頑張ってきたからではないだろうか。

おばちゃんの、ほのかに甘酸っぱい匂いが判る。
直におばちゃんに言ったことはないが、俺はおばちゃんのこの匂いが大好きだ。
そしてほんの少ししょっぱい、涙みたいなオマンコの味も大好きだ。

「そうそう、それで前後に動きながら『ごーじーだーよー』って言ってみて」

「ごーじー・・・」

おばちゃんはバッタリ前に倒れ、両肘を床につけて脚をバタバタさせながら笑い転げた。

「ぎゃっはっはっは・・・バカだよあたしゃ・・・信じたアタシがバカだったよ、ぎゃはははは・・・」

「おばちゃん、マジメにちゃんと練習して」

「5~時~・・・ぎゃはははは、ムリだって。そんなの、もうマヌケだよあたし・・・ちゃんと信じてパンツまで脱いで・・・」

「あした朝、こうやって起こしてくれる?」

「あっはっはっは、あはははは、わかったわかったこれで起こしてあげるよアッハッハ・・・もうシンミリして損したよ、誰かに話したいけどバカだって思われたらヤだし・・・」

おばちゃんはゲンコで床を叩いてずっと笑っていた。

「よーし、こうしてあげる」

おばちゃんは一瞬、不敵な笑みを浮かべると膝を曲げてバランスをとっていた腰の力を抜いた。
俺の鼻と口がおばちゃんのオマンコでぴったり塞がれた格好になった。

「んんんん、んんっん、んんんん(おばちゃん、わかった、降参)」

そう言ったつもりだが、おばちゃんが聞き取れているとは思えない。

「どう?ちょっと反省した?あたし、ほんのちょっとMちゃんがいないだけでも寂しいの。そういうもんなんだよ女って。わかった?」

「んんんん(わかった)」

おばちゃんはやっと少し上に動き、俺の鼻と口からオマンコを離した。
これでもし俺がおばちゃんのオマンコで窒息して死んだら、それはそれでアッパレな死に方かもしれない。

(このときのずっとずっと後、名前を言えば音楽が好きな人なら全員知っているイギリスの某ロックバンドのメンバーがコンサートツアー先のホテルで心不全で亡くなったのだが、そのとき彼はホテルの自室に呼んだ超高級コールガールにフェラチオされている最中だったのだ。バンドのメンバーは深い悲しみに暮れて哀悼の意を表しつつも『羨ましい世の去り方だ』と言ったそうで、俺はそのとき思わず思い出して笑ってしまった)

おばちゃんは俺のヘソの辺りで脚を立膝にして、俺を見つめて笑っている。
右手を後ろにまわし、俺のオチンチンの辺りをまさぐった。

「あ、ちょっと、何よこれMちゃん。何、このゴツゴツ。あたしにバカみたいなことさせたくせに、自分はオチンチン硬くして。ちょっとこれは捨て置けないな!」

おばちゃんは素早く俺の腰の横側に回り込むとジャージとトランクスを同時に脱がした。
しまった、さっさとジーパンを脱いで楽なジャージに着替えてしまっていたのだ。

おばちゃんは一瞬で俺の上に跨がり腰を落とした。
俺のオチンチンは根元までおばちゃんの中に入ってしまった。

「ふう・・・」

そのままおばちゃんはワンピースをたくし上げて脱ぎ、ブラジャーを外した。
俺の肩を両手で掴み、俺の上半身を引き起こして、挿入したままおばちゃんは両脚を前に投げだした。
俺に抱きつくと、激しく俺にキスを続けた。

「さっきまであたしが濡れてたの、キスすると解るね、Mちゃんの唇とか口のまわり。これ、あたしのエッチな味なんだね・・・まあ自分のだからいいか・・・。Mちゃん・・・あたしがMちゃん襲ってるみたい。ドキドキする。エッチなおばちゃんが息子の友達を誘惑して襲ってるの。動いて・・・もっとオチンチン、オマンコの中で動いて・・・」

おばちゃんは両肩の手を俺の背中側にまわし、上下に動く。
時折、勢いをつけて一気に腰を下げる。
おばちゃんの膣から溢れた体液が、俺の脚の付け根まで熱くねっとりと伝ってきた。

「・・・今日、展望台であたしのお尻にも挿れて・・・もう・・・死ぬほど恥ずかしかったよ・・・。それなのに感じてイッちゃって・・・どうしてくれるの。帰りのクルマの中でも“オマンコにもお尻にも欲しいな”って気がつくと考えててまた濡れてさ・・・。Mちゃん、好きだよ・・・大好き・・・。ねえ、あたしより先にイッて。早くちょうだい」

おばちゃんに言われるまでもなく、不思議なことに俺はものすごく早く射精に達しそうだった。

「うん・・・おばちゃん、俺もう出そうだよ。中でいい?」

「中に出しなさい。全部。全部中にくれなかったら許さないよ。オマンコの中に出して!」

俺もおばちゃんを抱き締めた・・・というより、抱きついた。
二人とも体育座りで向き合ったままの恰好で、俺はおばちゃんの一番深いところで射精した。

「精子が子宮に来たよ・・・わかった・・・出してくれたの。中が精子で熱くなるの好き。好きだよ、Mちゃん・・・」

おばちゃんは優しい顔になってそっとキスした。
俺から離れてゆっくり俺の前に立った。
見上げるとおばちゃんの形のいいおっぱいが、照明の豆球の灯りでシルエットになっている。

おばちゃんの濃くて面積が広く毛量の多いオマンコの毛で遮られ、おばちゃんの顔が見えなかった。

Hな体験

Posted by Small Stone River