30歳も年上の男性に処女を捧げて虜にされた

純愛・青春

私は、30歳年の離れた職場の同僚と同棲してます。
同棲相手は「彼」とか「あなた」とか「旦那」みたいな呼ばれ方を極度に嫌っていますので、仮称ですが「カワイさん」と呼びます。
ちなみに、カワイさんは私の父より2歳年上で、私の母より6歳年上です(笑)

私とカワイさんは同じ会社の同じ課に勤めています。
カワイさんはいくつか仕事を転々として我が社に就職して5年ほどになり、私は新卒(高卒)で就職して丸4年になります。
ですから、私の入社時には先輩としていました。

私も他人のことをとやかく言えるような器量をしているわけではないのですが、カワイさんは実年齢もいっているわけですが、見た目はさらに上をいっていて、初対面の時は(定年後の再就職組かな?)と思っていたほど老けて見えました。
あくまでも“老けて見える”というだけで中身はバリバリだったのですが、知らない人から見れば高齢者としか見えないでしょうね。
そんな間柄なので、初めは男女の関係どころか恋愛の対象でもなかったのです。

カワイさんも、いつもニコニコしていて私の話を穏やかに聞いてくれて、アドバイスみたいな押しつけじゃなく、「こうしてみたら変わるかも知れないよ」みたいな物言いでしたので、職場の人間関係みたいな相談なんかはカワイさんにしかしませんでした。

高卒で入社した時は小さな不動産屋さんですから同期もいなくて、私のすぐ上の先輩は私より5つ上で、しかも男子・・・。
女性の先輩は一回り近く年上でバツイチ子持ちで、社長の了解を得ていて正社員待遇で、午前9時~午後6時までの勤務時間なのに、午前9時半近くの出社で午後4時上がり。
本当か嘘か判らないですが、「社長のお世話をしているから・・・」みたいな噂があります。
賃貸の新規契約件数は常にトップクラスですから、別に会社にとって不利益な存在でもないと思うので私は気にならないのですが。
社長は40代になったばかりらしく、まぁ三十路の彼女がいてもおかしくないし。
ただ社長は既婚者ですが・・・。

そんな会社ですから新規賃貸契約のノルマを果たしておけば文句を言われることのない居心地の良い職場でした。
ただ、同僚が顧客からの電話を取り次いでくれたりすることもあるので、お互い様ですが礼儀を重んじる雰囲気はありました。

私は学生時代に運動部だったわけでもなく平々凡々と日々を楽しんできた帰宅部でしたので、特に先輩後輩という上下関係も話に聞いたくらいで、身にしみて知っていたわけではありませんでした。
ですから、先輩ばかりの職場なのに気付かないうちにタメ口で話していたり、朝なんかでも挨拶を忘れてしなかったりということが多く、それとなく先輩から注意をされても自分のことだとは思わず、相変わらずタメ口で話してしまったりしてました。

時が経つにつれ、みんなが私に挨拶をしてくれなくなり、会話も途切れがちになり、だんだんシカトされるようになり、顧客からの電話も『◯時、◯◯町の××さんから電話あり』みたいな簡単なメモが気付かないような場所に貼ってあったりして見落としてしまったりしました。
露骨なイジメとか嫌がらせじゃないだけ、逆に心が折れました。
カワイさんだけが変わらずにいてくれただけでした。
冷静に考えると、“変わらない”だけで“私の味方”というわけではないのですが、私はカワイさんだけが私の味方だと思っていました。

ですから私からカワイさんに相談したいことがあると持ちかけ、仕事上がりに食事を誘いました。
もちろん少しだけお酒も頂きました。
飲みたくても飲んではいけない年でしたが・・・。
少しだけ頂いたのですが、口が滑らかになるというのか饒舌になり、職場の雰囲気だとか話しているうちに話題が学生時代の事とか家族の事とかにまで拡がり、気がついたら夜中の12時近くまで話していました。
会話が楽しくて話に夢中で気付かず(笑)

最後はカワイさんにタクシーで送ってもらっただけでなく、私の両親に遅くなった理由とお詫びまで言ってくれて、やはり年寄りに見えるカワイさんの言葉ですから両親もすっかり信じてしまって。
私も良い気分で帰宅できたし、お風呂に入って温まっていたらカワイさんの言葉を思い出して、「返ってこなくても私から挨拶してみよう。堅苦しくなく軽く、おはようって感じで、笑顔を添えて」とか思ったら自然に笑みが溢れてきて。

翌週から私は早めの出勤を心掛け、みんなの出勤を待ち、明るく軽く、「おはよっ」「おはようございま~すっ」と声を掛け、帰りもなるべく遅くして同僚を見送るようにして、「おっ疲れ~」「お疲れさまでした~」と声を掛け、私が帰る時は、「お先に失礼しま~す」と元気よく言うようにしました。

出社が早くなった分、時間を持て余し気味になったので店の前や駐車スペースの草むしりをやり始めたり、簡単な掃除をするようになり、そうこうしてるうちに出社した同僚に挨拶したり・・・。
そんな事をしているうちに、挨拶したり草むしりしたりすることが楽しくなり、自然に振る舞えるようになりました。
挨拶すれば必ず返してくれるし、挨拶以上に会話も膨らみました。
一番若いってこともあってか、妹か娘みたいな扱いをされて、自分でも可愛がってもらってると実感したのです。
カワイさんのアドバイスのままに行動しただけですが。

それで今度は御礼をしようと、カワイさんを食事に誘いました。
そこで少し飲みながらカワイさんと話をして、カワイさんの実年齢も知りました。
10年近く前に奥さんと幼いお子さんを交通事故で亡くされたことも。
それからは「臆病になってしまって・・・」と、欲望はあるんだけど女性と付き合う勇気がなくて、「右手が恋人で妻みたいなもんだよ」と言われた瞬間、まだ処女なのに私から、「今夜、カワイさんとこに泊めてね」と言ってしまったんです。

「泊まるのはいいけど汚い家だし、また今度、機会をみて・・・」

そう言うカワイさんの口調から、今夜を逃したら次は無いことをなんとなく悟った私は、処女を隠し、「今夜だけ私がカワイさんをいい気分にしてあげる」と半ば強引にカワイさんの家に行くと決めました。

カワイさんが、「じゃ、今日は僕の家じゃなくて泊まれる所に泊まろう。でも、覚悟しなさいよ。僕を知ってしまうと僕から離れられなくなるよ・・・って冗談冗談」と言うから、「僕から離れられなくなるのが冗談?私・・・カワイさんと泊まれるんだよね?」と言ったら感極まって涙が出ちゃった・・・。
なだめるように私に声をかけながら、肩を抱いてくれました。

「僕が離さないかも知れないよ」

私はカワイさんについて行きました。
タクシーで連れられた先は隣の市にあるホテル。
そこのダブルの部屋に案内されました。
カワイさんが住所と氏名に私の名前を書類に記入してて、見てたら続柄に『妻』と記載!
後からカワイさんが、「夢みたいだから思い描いた夢をまた書いちゃった」と笑ってました。

さすがに最初から一緒に入浴する勇気はなかったから、私から先にお風呂を頂きました。
初めての経験でしたので、普段通り一通り洗ってからさらに入念に胸とお尻とアソコを洗いました。
処女ではありますが、オナニーは経験してました。
ほっぺにキスされたことはありましたが、唇を合わせたことはありません・・・。

お風呂から出るとバスタオルを身体に巻いて部屋で待つカワイさんに声を掛けましたが、自分が裸にバスタオルを巻いただけの何とも間抜けな姿であることが恥ずかしくて、まだカワイさんがいるのに電灯を暗くしてしまいました。
カワイさんがお風呂に入っている間に歯を磨き、うがいをしました。
バスタオルを巻いただけの姿でベッドの端に腰を下ろし、これから行なわれる儀式を想像してしまいました。

カワイさんが私にキスをする・・・。
カワイさんが私のバスタオルを剥がすように取り去る・・・。
ん・・・胸が先かな?
抱き締められるのかな?
いきなりアソコを触るなんてないよね?
求められたらしゃぶってあげよう・・・。
えっ、求められなくても私からしゃぶってあげた方がいいのかな?
どんなだろ?
口、開くかな?
見たことないし・・・。

だんだん怖くなってきたら、ガウンを着たカワイさんが現れました。

(私・・・バカみたい・・・ガウンがあんじゃん・・・)

立ち上がってクローゼットに向かおうとしたらカワイさんに抱き締められました。
へっ・・・て思って動きが止まったらキスをされました。
唇を合わせるだけの軽いキスでした。
すぐに唇は離れて、(?)という私の顔を見つめるカワイさんと目があったら再びキス。
今度は軽くチュッと音がして、唇が離れて私の顔を見つめるカワイさん。
またキス・・・。
今度は顔が左右に移動して、唇っていうより口を吸われて軽くビリビリって感電するような感触があって、何か言わなきゃと思って口を開いたらカワイさんの舌が入ってきました。

こういう時、私も舌を出してカワイさんの舌と絡める・・・?
合わせる・・・?

婦人雑誌に書かれていた体験談を思い出したけど、他人の記述と自身の初体験との違いを実感しました。
私の背中に回っていたカワイさんの手によってバスタオルが落とされて、カワイさんも片側ずつガウンを落として肌と肌が触れ合います。

(・・・ってか押し付けてる・・・?)

私の下腹部には明らかに勃起したカワイさんのチンコの先っぽが当たり、私の乳房はカワイさんの胸に押し付けられて潰れそう。
でも、いつの間にか尖った乳首を実感。

(あれっ、私、もう感じ始めてる・・・?)

カワイさんの手が私の背骨をなぞってお尻の割れ目に沿って下がっていく。
カワイさんの指先がお尻から、後ろから股間に入る。

(そっちから、ですか・・・?)

私はカワイさんによって初めて触られるアソコが濡れていることを音で知りました。
ピチャピチャと跳ねるような水音が恥ずかしいと思いましたが、(やめないで、もっとして)という気持ちの方が強く、自分から股を少し開いてしまいました。
気がついたらアソコを片方の手で愛されながら別の手が私のお尻を鷲掴みしたり撫でたりしてました。
股間の手が私のクリトリスを捉えた時、私は「あうっ」みたいな声を出してしまいました。
実はすでに(っていうか初めから)処女だとバレていたようです。
後でカワイさんが言ってました。

「痛くないように解すのに時間をかけて、出し入れもゆっくりしたよ」って。

おかげで、いわゆる前戯に3時間近くかけてくれて、指先や手のひらでもイクことを教わりました。
カワイさんの唇や舌でイカされ、トロットロッになったマンコにチンコが侵入する時、身体を開かれていく感覚はありながらも痛みはなく、収まった時にじっとしてくれたからかマンコが馴染んで、ゆっくり引き抜かれていく時には私の肉襞がチンコに付いてゆく感覚が気持ちよくて、チンコがまた入ってくる時には、身体を突き抜けるような快感がマンコの入り口から身体の真ん中を通って頭を突き抜けるのを感じました。
初めてなのに痛みとか嫌悪感は全くなくて、気持ちよくて、自分の身体も気持ちも制御出来ませんでした。
つまり、いっぱいイカされたのです・・・(恥)

こうして私は、私からカワイさんに何もしてあげられないうちにカワイさんの虜になってしまいました。
離れられなくなってしまったのです。
カワイさんはいわゆる遅漏で、そのぶん私はたっぷり愛してもらえます。

私にとっての初婚は、カワイさんにとっては再婚になります。
結婚により私の両親は自分たちより年上の義理の息子を持つことになりますし、私の老後を考えると「素直には喜べない」と言う両親も、最近は理解を深めてくれようと努力してくれています。
ま、その努力が判るのが私には辛いですが(笑)