もう一人の母

2009/02/12 05:43┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者

俺が高校の頃の雨降りの夕方、俺は学校から家に帰ってきた。
そしたら母がバタバタと仕度してた。

「あんた何やってたの?
叔父さんが亡くなったのよ。早くしなさい」

という。
どこの叔父さんだと思いながら、とりあえず用意しようとしたら電話が鳴った。
母は忙しくしてたので、仕方なく俺が電話とった。

「もしもしっ。俺だ。落ち着いて聞けっ。いいか」

かなり切羽詰った口ぶりで相手はいきなり喋りだした。
聞き覚えのある声だった。
誰の声なのかは、すぐには分からなかった。

「死んだのは叔父さんじゃない。母ちゃんだ。
いいか。絶対に振り向くな。そのままじっとしてろ」

母ちゃん?
母を母ちゃんと言い、そしてその声。
兄だ。
去年バイク事故で亡くなった兄の声だったんだ。

死んだはずの兄から電話があったら、普通パニックだと思うが
そのとき俺は不思議と恐怖感のようなものは感じず
冷静に兄からの電話があった事実を受け入れられたと思う。

それにしても、兄の電話は意味が分からない。
試しに少し体を動かしてみようとは思ったけど、硬直して体は動かなかった。
どうなってるんだ?
さっきまで母がバタバタ忙しくしてたのに、
今、背後は静まり返ってまったく音がない。

「なにやってるの・・・早く死になさい」

突然、母の声が耳元で聞こえ、そこで記憶が途切れた。

しばらくして、俺はスーツ姿の母に起こされた。
受話器を持ったまま倒れこむように寝てる俺を見て、
母は心臓が止まるかと思うほど驚いたらしい。
玄関の電話のところで、俺は受話器を持ったまま寝ていた。

そこからは、俺と母の話がかみ合わない。
母に死んだ叔父さんの葬式のことを聞いたら、そんな話はしらないと言う。
今までどこに行ってたのかと聞いたら、
今仕事から帰ってきたところで昼間家にはいなかったと言う。

そういえば、さっきは家の中もおかしかった。
母がイライラするぐらい忙しそうにしてたので聞かなかったけど
リビングの真ん中には、女性のものと思われる長い黒髪が
山盛りに散乱してた。

あれはいったい何だったんだろう
あのときの母は、いったい誰だったんだろう、と今は思う。

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